職業訓練ユニット10|Illustrator応用:認定試験問題集(20時間)

Illustrator応用編 Illustrator
Illustrator応用編

職業訓練のユニット10は、Illustrator応用を「認定試験問題集」で総復習する回でした。操作はできているつもりでも、問題形式で解くと「あれ、どこから設定だっけ?」が出てきて、理解の穴が見えやすい内容でした。この記事では、ユニット10で取り組んだ内容を、頻出テーマ/つまずきポイント/実務での使いどころに分けて整理します。


この記事でわかること(3つ)

  • 認定試験問題集で頻出の Illustrator応用テーマ が整理できる

  • つまずきやすいポイントを チェックリストで潰せる

  • 学んだ操作を 実務(制作物)に落とし込む視点 が持てる

学習内容の全体像(ユニット10でやったこと)

  • 課題:認定試験問題集でIllustrator応用を総復習(模擬問題/実技+実践)
  • 目的:知識の抜けを見つけて「どのパネル・どの設定か」を言語化できる状態にする
  • よく出たテーマ:パス操作/合体・切り抜き/アピアランス/文字/カラー/画像配置/書き出し
  • 取り組んだ範囲:スタンダード模擬問題(複数)+実践問題(DM・バナー等)+エキスパート問題

基本設定(最初にここだけ押さえる)

Illustratorは「設定のまま作業すると、最後の書き出し・印刷で崩れる」ことが多いので、最初にここだけ確認してから制作に入るのがおすすめです。

① ドキュメント設定(新規作成時に決める)

– 【用途】Web用(SNS/ブログ)か、印刷用(チラシ/名刺)かを最初に決める
– 【カラーモード】
– Web用:RGB
– 印刷用:CMYK
– 【単位】px(Web)/mm(印刷)
– 【アートボードサイズ】(例:Instagram投稿1080×1080px、A4 210×297mm など)
– 【アートボードの数】複数案を作る場合は最初から増やしておくと管理が楽

② レイヤー運用ルール(迷子防止)

制作途中で崩れやすいので、最低限このルールだけ決めます。
– 画像(背景)/文字/装飾(図形)/ガイド をレイヤーで分ける
– レイヤー名を「bg」「text」「icon」「guide」など短く統一する
– 動かしたくない要素は「ロック」する(背景・ガイドなど)

 ③ 整列(Align)を“最初から”使う

目視で合わせるとズレが積み上がるので、整列で揃えるのが基本です。
– 「整列先」がアートボードなのか、選択範囲なのかを毎回確認
– 均等配置(間隔を揃える)を使うと“それっぽいデザイン”になりやすい

 ④ 文字(フォント)で崩れないための注意

– 使うフォントは最初に決めて、途中で増やしすぎない(2種までがおすすめ)
– 行間・字間は「少しずつ」調整(極端に触ると可読性が落ちる)
– 共有や提出がある場合は、最終的に「アウトライン化」するかを判断
※アウトライン化すると編集できなくなるので、編集用データは別保存推奨

⑤ 書き出しで困らないための準備

「作って終わり」ではなく、提出・掲載まで見越して準備します。
– Web用:PNG(背景透過が必要なら透過ON)/SVG(ロゴなど)
– 印刷用:PDF(塗り足しが必要か確認)
– ファイル名のルールを決める(例:unit10_banner_01 / unit10_logo_02 など)

(メモ)
最後に書き出す形式が決まっていないと、途中でサイズや色をやり直すことになります。最初に「どこに使うデータか」を決めるのが、いちばんの時短でした。

ユニット10の作業手順(私の手順メモ)

  1. 問題を解く → つまずいた操作だけメモ

  2. どのパネル/設定かまで戻る

  3. 最後に「制作物ならどこで使う?」で置き換える

頻出テーマ(私の復習メモ)

  • パス操作(アンカーポイント・ハンドル)

  • 図形の合体・切り抜き(パスファインダー/シェイプ形成)

  • アピアランス(重ね掛け・効果)

  • 文字(段落/アウトライン/文字詰め)

  • カラー(RGB/CMYK/スウォッチ/グラデ)

  • 画像配置(リンク/埋め込み)と管理

  • アートボードと書き出し(PDF/PNG/SVG)

つまずいた点と解決(原因→対処)

  • 例1:見た目は合っているのに編集できない(アピアランスが迷子)
    → 原因:どこに効果がかかっているか分からない
    → 対処:アピアランスで「塗り/線/効果」を分解して確認、不要な効果は削除してから調整

  • 例2:合体したいのに分割される/穴が空く(パスファインダー)
    → 原因:重なり順・複合パス・塗りの扱いで結果が変わる
    → 対処:重なり順を確認→複合パス/グループ状態を確認→目的に応じて「合体」か「前面オブジェクトで型抜き」を使い分け

  • 例3:書き出しサイズが合わない/背景が透過にならない
    → 原因:アートボード基準で出していない、形式の選択ミス
    → 対処:「アートボードを使用」にチェック→用途別に形式を固定(Web=PNG/SVG、印刷=PDF など)

提出前チェックリスト(1分で確認)

  •  目的(Web/印刷)に合った書き出し形式を選んだ

  •  アートボード基準で書き出せている(サイズが意図どおり)

  •  整列の基準を確認した(選択範囲/アートボード等)

  •  アピアランスが不要に複雑になっていない(編集できる状態)

  •  画像はリンク/埋め込みを判断し、ファイル管理で困らない

学習のコツ(初心者向け)

  • 迷ったら「パネル名」を先に思い出す(整列/アピアランス/パスファインダー等)

  • ガイド・スマートガイドで“ズレ修正”の時間を減らす

  • よく使う操作はショートカットで固定する

  • 復習は「間違えた問題だけ」ノート化して再発防止

  • できれば1回は制作物に落とし込む(名刺・バナー・SNS画像など)

まとめ(次に読むおすすめ)

参考(外部リンクと授業動画タイトル)

🌟Illustrator®クリエイター能力認定試験HP 🌟 ご興味のある方は挑戦してみてくださいね!

公式ヘルプ(分からない時はここ)

授業動画が視聴できないため、下の「授業動画タイトル一覧」は“チェックリスト”として活用しています。
タイトルから作業内容が想像できない場合は、同じキーワードで公式ヘルプを検索して補います。

イラスト制作応用演習
スタンダード模擬問題1
第一部実技問題「問1-ペンツール」
第一部実技問題「問2-整列パネル」
第一部実技問題「問3-はさみツール」
第一部実技問題「問4-グラデーションツール」
第一部実技問題「問5-ブレンドツール」
第一部実技問題「問6-クリッピングマスク」
第一部実技問題「問7-オブジェクトの反転」
第一部実技問題「問8-ドロップシャドウ」
第二部実践問題「雑貨ショップ「MY BRAND SHOP」DM作成」
スタンダード模擬問題2
第一部実技問題「問1-線パネル」
第一部実技問題「問2-楕円形ツール」
第一部実技問題「問3-オブジェクトの配置」
第一部実技問題「問4-テキストオブジェクト」
第一部実技問題「問5-パス上文字ツール」
第一部実技問題「問6-アピアランスパネル」
第一部実技問題「問7-グラデーションパネル」
第一部実技問題「問8-レイヤーの編集」
第二部実践問題「「MY JOB TOMORROW」バナー広告作成」
スタンダード模擬問題3
第一部実技問題「問1ペンツールの練習」
第一部実技問題「問2-グラデーション」
第一部実技問題「問3-文字列のアウトライン化」
第一部実技問題「問4-横書き文字ツール」
第一部実技問題「問5-パターンスォッチ」
第一部実技問題「問6-オブジェクトの配置」
第一部実技問題「問7-オブジェクトの変形」
第一部実技問題「問8-オブジェクトの移動」
第二部実践問題 「planetarium museum」配布用フロアマップ作成
スタンダード模擬問題4
第一部実技問題「問1-ペンツールの練習」
第一部実技問題「問2-ナイフツール」
第一部実技問題「問3-ブラシ効果の適用」
第一部実技問題「問4-オブジェクトの反転」
第一部実技問題「問5-不透明の変更」
第一部実技問題「問6-エンベローブの作成」
第一部実技問題「問7-ダイレクト選択ツール」
第一部実技問題「問8-パス上文字ツール」
第二部実践問題「クレジットカードのデザイン作成」
エキスパート模擬問題1
第一部知識問題「知識問題 問1~問5」
第一部実技問題「問6-書き出し形式」
第一部実技問題「問7-エンベロープの作成」
第一部実技問題「問8-自由変形ツール」
第一部実技問題「問9-整列パネル」
第一部実技問題「問10-トリムマークの作成」
第二部実践問題「オレンジジュースの販促チラシデザイン」
エキスパート模擬問題2
第一部知識問題「知識問題 問1~問6」
第一部実技問題「問6-オブジェクトをシンボルとして登録する」
第一部実技問題「問7-角丸長方形」
第一部実技問題「問8-テキストの回り込み」
第一部実技問題「問9-アクションパネル」
第一部実技問題「問10-ナイフツール」
第二部実践問題「携帯サイトのデザイン作成」
習得度確認テスト
イラスト制作応用演習 習得度確認テスト

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